瀧上建設興業株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みをおこなってまいります。
瀧上建設興業株式会社は、設立以来50年以上の長きにわたり、主に愛知県を中心とした東海エリアで鉄道や道路などの橋梁の架設・補修・補強を専門に事業をおこなっています。当社と関わるすべての人たちとパートナーシップを結び、SDGs達成に向けた取り組みを働きかけ、全員参加型で世界共通の目標達成に向かい活動してまいります。
私たちの働き方についても「ワークライフバランス」と「誰もが働きやすい職場環境」をめざし、改善を重ねます。
従業員とその家族の幸福度が高まるよう、より良い働き方・休み方を考え、取り組んでまいります。
私たちの働き方についても「ワークライフバランス」と「誰もが働きやすい職場環境」をめざし、改善を重ねます。
従業員とその家族の幸福度が高まるよう、より良い働き方・休み方を考え、取り組んでまいります。
2022年10月
瀧上建設興業株式会社
代表取締役 鬼頭 克己
瀧上建設興業株式会社
代表取締役 鬼頭 克己
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
土木・建設業が取り組むSDGsとは?
土木・建設業とSDGsの関係
土木・建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために、住宅環境の整備やまちづくり・インフラ構築・省エネ・環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。国際的な目標であるSDGsへの取り組みは、経営方針や日常業務を見直すきっかけとなり、継続的な事業戦略、新規事業の創出などにつながります。
土木・建設業界は、人々が安心して暮らせる社会をつくるために、住宅環境の整備やまちづくり・インフラ構築・省エネ・環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものがSDGsに合致しています。国際的な目標であるSDGsへの取り組みは、経営方針や日常業務を見直すきっかけとなり、継続的な事業戦略、新規事業の創出などにつながります。
土木・建設業に期待される3つの目標(SDGsの目標)
ゴール8:
働きがいも経済成長も
土木・建設業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤の提供に貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより、新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
ゴール11:
住み続けられるまちづくりを
全世界的に都市化が進むなかで、建設産業の果たし得る役割は益々大きくなっています。建設構造物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献することができます。
ゴール12:
つくる責任つかう責任
環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
参考:建築産業にとってのSDGs(持続可能な開発目標)ー導入のためのガイドラインー(2019年一般財団法人日本建築センター出版)
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
取り組み1:人権・労働
労働安全衛生および、健康経営を推進し、従業員が生き生きと働ける職場環境を整備します。
<具体的な取り組み>
・資格取得を目的に2週間に1回の勉強会を実施
・健康経営の推進を目的にヘルスケアシステムを導入し、産業医への相談などで早期改善
・新型コロナウイルス感染症に対し、感染状況に応じた対応
・全従業員に対する感染予防のための予防手段を実施
・資格取得を目的に2週間に1回の勉強会を実施
・健康経営の推進を目的にヘルスケアシステムを導入し、産業医への相談などで早期改善
・新型コロナウイルス感染症に対し、感染状況に応じた対応
・全従業員に対する感染予防のための予防手段を実施
・ウイルス対策として各階にオゾン発生機器を設置
・AED設置に伴い社員が講習を受け、緊急時の対応に備えている
・定期健診(夜勤担当者は、半年ごとの検診)の実施
・勤務時間インターバル制度の導入
・スマホでの勤怠管理導入で長時間労働の是正や生産性向上に努める
・年間休日122日で平均年間休日数より多い休日取得実績(土曜は月2日必ず休み)
・残業時間の削減や有給休暇の取得推進
・男性の育児休暇取得推進
・定期健診(夜勤担当者は、半年ごとの検診)の実施
・勤務時間インターバル制度の導入
・スマホでの勤怠管理導入で長時間労働の是正や生産性向上に努める
・年間休日122日で平均年間休日数より多い休日取得実績(土曜は月2日必ず休み)
・残業時間の削減や有給休暇の取得推進
・男性の育児休暇取得推進
愛知県健康経営推進企業登録証明書(141KB) 瀧上建設興業株式会社は「愛知県健康経営推進企業」に登録されています。 「愛知県健康経営推進企業」とは、県内の企業・団体において、従業員の健康の保持・増進を推進する「健康経営」に取り組む企業等を「愛知県健康経営推進企業」として認定する制度です。今後も社員の心身の健康維持・増進に努め、健康経営に関する考えを全社で共有し、社員とそのご家族の皆様の幸福度の向上に繋がるよう取り組みを行ってまいります。 「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。 |
健康宣言チャレンジ事業所(157KB) 健康宣言チャレンジ事業所として認定されました。 健康宣言とは健康経営の考え方に基づき、社員の健康づくりへの取り組みを会社の内外へ発信(宣言)することです。 社員とそのご家族の健康の保持増進は安全な労働環境をつくり、生産性の向上・会社の成長へとつなげて参ります。 |
<関連するSDGs目標>
ゴール3:すべての人に健康と福祉を | ゴール4:質の高い教育をみんなに | ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう | ゴール8:働きがいも経済成長も | ゴール10:人や国の不平等をなくそう | ゴール17:パートナーシップで目標を達成しよう
取り組み2:環境
事業活動のあらゆる領域で環境負荷低減に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
<具体的な取り組み>
・定期的な社有車の入れ替えやハイブリッド車の導入でCO2削減や燃料費の低減に取り組む
・マイカー通勤を禁止・制限し、通勤や業務での公共交通機関または自転車の利用を促進
・テレワークやウェブ会議などを行い、自動車利用による移動を削減
・自社ビルの主要な部屋の電気をLED化し、不用照明の消灯を全社的に実施
・日常的な省エネ対策として廊下やトイレなどの照明は人感センサーを導入
・マイカー通勤を禁止・制限し、通勤や業務での公共交通機関または自転車の利用を促進
・テレワークやウェブ会議などを行い、自動車利用による移動を削減
・自社ビルの主要な部屋の電気をLED化し、不用照明の消灯を全社的に実施
・日常的な省エネ対策として廊下やトイレなどの照明は人感センサーを導入
・屋外照明は人感センサーやタイマーなどを導入
・自社ビルのエネルギー効率を向上させるため、遮熱対策として屋上へウッドデッキを設置
・節水対策として、自動水栓を導入
・両面コピー、縮小コピー、使用済み用紙の裏紙利用など、全社的な紙の使用量削減を実施
・電子決裁、電子掲示板、会議資料の電子化などによる全社的なペーパーレス化を実施
・新聞・雑誌・段ボール・OA用紙、その他の紙、機密書類を分別し古紙回収の徹底
・紙パック、食品トレイ、アルミ缶、スチール缶、ペットボトルなどの店頭回収を実施
・輸送時は通い箱・袋(拠点間を行き来し材料などを輸送、繰り返し使用する箱)を導入
・マイコップ使用の推奨で、プラスチックの削減
・エコスタイルなどにより、空調温度の適正化(夏26度、冬20度を目安)を実施
・省エネ対策として、電気式給湯器や便座の設定温度を季節ごとに調節
・サーキュレーターや扇風機などを使用し、室内温度が一定になるような取り組みを実施
・自社ビルのエネルギー効率を向上させるため、遮熱対策として屋上へウッドデッキを設置
・節水対策として、自動水栓を導入
・両面コピー、縮小コピー、使用済み用紙の裏紙利用など、全社的な紙の使用量削減を実施
・電子決裁、電子掲示板、会議資料の電子化などによる全社的なペーパーレス化を実施
・新聞・雑誌・段ボール・OA用紙、その他の紙、機密書類を分別し古紙回収の徹底
・紙パック、食品トレイ、アルミ缶、スチール缶、ペットボトルなどの店頭回収を実施
・輸送時は通い箱・袋(拠点間を行き来し材料などを輸送、繰り返し使用する箱)を導入
・マイコップ使用の推奨で、プラスチックの削減
・エコスタイルなどにより、空調温度の適正化(夏26度、冬20度を目安)を実施
・省エネ対策として、電気式給湯器や便座の設定温度を季節ごとに調節
・サーキュレーターや扇風機などを使用し、室内温度が一定になるような取り組みを実施
<関連するSDGs目標>
ゴール6:安全な水とトイレを世界中に | ゴール11:住み続けられるまちづくりを | ゴール12:つくる責任つかう責任 | ゴール13:気候変動に具体的な対策を
取り組み3:社会・地域貢献
社会の課題を解決するための製品・サービスの開発・展開に取り組み、地域への貢献活動を通じて、住み続けられるまちづくりに貢献します。
<具体的な取り組み>
・社会が求める「環境」、「ライフサイクルコスト縮減」への取り組みとして、新しい防水材の販売や制振塗料を開発
・社会が求める「環境」、「ライフサイクルコスト縮減」への取り組みとして、新しい防水材の販売や制振塗料を開発
<関連するSDGs目標>
ゴール9:産業と技術革新の基盤をつくろう | ゴール11:住み続けられるまちづくりを | ゴール12:つくる責任つかう責任